管理業務の下記①~⑤のどの部分に期待するかです。
①「入居者募集業務(リーシング)」
②「管理業務」と付随するサービス(24時間サービスや家賃保証)
③「大手の看板」
④「距離が近い地元の業者」
⑤ その他
例えば、①入居者募集業務ですが、今はネットで募集するのが一般的です。あまり差が出ないでしょう。(IT関係が弱く、ネット募集をしていない業者は除く)
②の管理面は注意が必要です。入居者向けのサービスとオーナー向けのサービスがあり、家賃保証などはオーナー向けですが、24時間サービスは入居者向けのものであり、オーナーのメリットではありません。(入居者が満足すれば長く入居してくれるという面もありますが、プラスαです。
③④についてはオーナー側からみて、何となく安心という程度で、明確なメリットと感じる部分は少ないはずです。(担当者と電話ではなく、会って相談できる点は地元業者のメリットでしょう)
このように考えると、一長一短と言えるのではないでしょうか。
実はシステム的なものではなく、オーナーが信頼できる担当者がいるかのかが一番重要だと思います。
なぜなら、オーナーが管理会社の担当者の顔が思い浮かばないという事は、管理会社側も同じ事が言える可能性があるからです。
結論
信頼できる担当者がいるかどうかが重要